mama’s note(2011.9.28)

どうも。キモ妻です!
ぼちぼち入院生活過ごしています。
やっぱりお家が1番ではあるけど、仲良しのママ達に会うと本当に元気になるし、また頑張ろう!と思えます。
今日は療育で発達テストがありました。
先生のマネをして、色鉛筆で紙に殴り書きをしたり、ボール遊びをしたり、鏡に対しての反応を見たり、瓶の中身を出したりetc…
色々な方向からのテストなんだなぁと感じました。
その中で、細長い四角の穴と小さい丸い穴と四角の穴の開いたボックスの中にその形に入る物を入れると言うテストがありました。
マチコに細長い円柱のスティック積み木が持たされました。
鉛筆が一回り太くなったような形の積み木で、私はマチコがどういう行動をとるか後ろから見守っていました。
なんとなんと!
マチコは小さい丸い穴を選んで、その積み木を中に入れる事ができました。
マチコの月齢の子なら誰だってできる事かもしれない。
でも、私が日頃の生活の中で教えた訳じゃないのにマチコは上手にやってのけました。
マチコなりに色々考えながら生活していて1日1日確実に成長しているんだなぁと思うと涙が出てきました。
私は発達テストと言う物は1つの指標と言うだけだと思っています。
確かに、今の発達の状態を知る方法ではあるけど、その発達テストの結果が全てでは無いと思いました。
前はこんな事はできなかったのにできるようになった。
ちょっと怒りんぼうになったとか、恥ずかしがるようになったとか、ちょっとした事に目を向けると少しずつだけど成長しています。
マチコは今日で生後616日だそうです。
616日を改めて想うと感慨深いものがあります。
マチコが生まれてからの616日は私にとってかけがえのないものです。
これから先も、『マチコの成長』を見守って行きたいと思います。
マチコのペースでマチコが伸び伸び成長できる環境を整えて行きたい思います。
きっと普通学校よりも支援学校がマチコには合っています。
私の両親も主人の両親もマチコは普通学校に行けるものと思っています。
期待、願望は分かるけど、どうする事がマチコの為なのかを考えて欲しいなぁと思う時があります。
そりゃ健常な子なら普通学校は当たり前だけど、明らかに運動麻痺があり、精神、知的の遅れのあるマチコを普通学校へってマチコの為では無いと思います。
だから、両親に対しては過剰な期待をせずに、『今のマチコの成長』に目を向けてこれから見守って欲しいと思っています。
考え方が厳しいかもしれないけど、色々な『現実』を受け入れ、受け止める事、そしてその上でどう行動して行くかがマチコを1番伸ばしてあげられるんじゃないかなぁと思います。
明日は主治医から脳波結果の説明があります。
ちょっとドキドキです。
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