「このまま死んでしまうかも」という恐怖

写真は今日の夜ご飯のゴーヤチャンプルです。
被写体も居ないので32才おじさんの作ったご飯でも撮ってみました。
お味の方はもちろん・・・
クッッッッッッソまずかったです!!!!!!
ゴーヤ大好きなのに、よくもまあこんな不味く調理できるもんだなと
自分のポテンシャルに日々震えが止まりません。
あ!
もしかしたら僕の手に触れると
塩(塩化ナトリウム)が化学反応を起こして
何か違う化合物になっているのかもしれませんよね!!!

そんな1人暮らし中です。
ブログ村で記事のタイトルから来てくれた方は
え?間違えた?とお思いかもしれませんが
間違えてはいません。わざとです、すみません。
でも、出来るだけ大勢の方に
見てほしい、知ってほしい、協力してほしくて
次回更新は沖縄編とか言ってたんですが
それまでにどうしても書きたくて
そして、それをしばらく最新の記事として表示して
多くの方の目に留めていただきたくて
こうやってブログを更新している次第です。
僕の浅い知識で書きますので
細部はもしかしたら違うかもしれませんが
話の大筋は外してないつもりですので
長くなるかもしれませんが、どうか最後までお付き合いください。
以下、要は「署名に協力してください」という事を書きます。
僕のブログを読んでくれている方で
「小児てんかん」とか「難治てんかん」に縁のある方や
医療従事者の方は聞いたことあるかもしれませんが
「ドルミカム」っていう麻酔薬があるんですよ。
「ドルミカム」はアステラス製薬の商品名で
麻酔薬の種類としては「ミダゾラム」っていうらしいんですが
実はこれ、マチコも使ったことがあって
外科手術の半年前に手術適応か否かを判断してもらう
検査入院をした時です。http://saikinshi.petit.cc/banana/20120714213032.html
あの時の検査の一つに
発作の無い状態でのSPECT検査があったんですけど
先生がその検査する前に「ドルミカム(ミダゾラム)」をマチコに処置したんです。
そしたら!
ホントすぐに目がとろーんと、体がだらーんとなり
眠って(意識を失って)しまいました。
そういう麻酔薬なので
それをてんかんの発作を起こしてる最中に処方すると
痙攣中でもあの時のマチコのような状態に出来るんだろうと思います。
小児の難治てんかんにおいて
発作の持続時間というのは本当に重要で
最初は部分痙攣だったのにそれが止まらず
時間が経って全身痙攣に移行したり
最悪、そのまま重積化して命を落としてしまう・・・
小児の難治てんかんにはそういう病気もあります。
でも、もしこのケースで
ドルミカムを最初の部分痙攣の時に処置出来れば
極端な話、発作が何十分も止まらない我が子に何も出来ないまま
「このまま死んでしまうかも」とは思わずに済むようになるかもしれません。
救急車を待って乗り込んで病院へ運ばれる時間分の
脳や体へのダメージを少なくしてあげる事だって出来ます。
でも現状ドルミカムは家庭では使用出来ません。
強い麻酔薬なのでリスクもあるでしょうしね。それは当然かもしれません。
ただ、海外では
『ブコラム』というミダゾラムが家庭でも使用されています。
長くなりましたが今回はその
『ブコラム』を日本国内でも使用出来るようにお願いする署名
に協力していただきたいんです。
署名に関する詳しい説明
署名用紙は下記サイトからダウンロードできます↓
*********************************************
ドラべ症候群患者・家族会http://dravetsyndromejp.org/signatureaction
ブコラムの早期導入に関する要望書http://dravetsyndromejp.org/download/signature001.pdf
*********************************************
国を動かす署名ですので
100万人規模の数が必要だそうです。
なので実際に署名して送っていただきたいのはもちろんですが
更にこの署名のHPを(僕のこの記事でも構いません)
ブログやSNSでシェアして
もっと多くの方に広めていただけると嬉しいです。
シェアしたり紹介したりするのに予備知識なんて必要ありません!
軽い気持ちで結構です!何よりこの署名の存在を知ってもらう事が1番です!
もしどんな署名かと尋ねられたら
「この薬が使えるようになったら
入院せず家で家族一緒に過ごせる難病の子が増えるんだって」
くらいの説明でOKです。
どうかどうか、ご協力よろしくお願いします。
もうホントこれ最後まで読んだのに署名してくれない人には
僕のクソマズ手料理でも食わしてやりたいわ!!!!!!
嘘です。
最後にこの動画https://www.youtube.com/watch?v=vO29OndHrBQ見てください。
長文お付き合いありがとうございました。
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