mama’s note(2011.12.08)

どうも!キモ妻です。
すっかり寒くなってきてマチコに風邪を引かせないように日々注意してます。
マチコは週に2回のデイサービスと週に1回リハビリに通うことになりました。
毎日何か予定があり忙しい日々を過ごしています。
昨日はマチコと同じ日に同じクリニックで生まれたお友達と児童館に遊びに行きました。
ACTH後、感染を防ぐため児童館は避けていましたが、前回の検査で主治医からオッケーが出て退院後初の児童館でした。
たくさんの子供たちや久しぶりに会う大好きな先生たちにマチコは目がキラキラしていました。
明らかに月齢が低そうな赤ちゃんが当時のマチコとは比べものにならないくらい活発で笑ってる姿を見ると、マチコの遅れは明らかだったなぁと思いました。
さて、一緒に遊んだお友達ですが、マチコを出産後入れ替わりで分娩室に入り、マチコの1時間後に生まれた子で、生まれた環境、生まれた時間はマチコとほぼ同じ。
その子はおしゃべりはもちろん、歌も歌えるし、絵も描けます。極めつけは、訓練箸を使って食事ができるんです!
『もうこんなことができるんだー!』と感動しました。
マチコも病気が無ければこれくらいできる月齢なのかな?
発達指数51も納得でした。
ダンナが帰ってからその話をすると、『マチコが病気じゃなかったら今頃この家に住んでないと思うよ』と言われました。
確かになぁ。
マチコが病気になり『家族』の大切さや『本当の幸せ』とは何かを知った私たちは、『マチコがずっと住んでいく、家族みんなで仲良く暮らしていける家』を建てました。
いま、こうやって過ごせる何気ない日々に幸せを感じられるのはマチコのおかげなんですよね。
児童館で、他のママ達が『子供たちが動きすぎて段々イライラしてくる』と言っていて、何人かが賛同していました。
発作も無く元気に自分の思うように動けることがどんなに幸せな事か。
一緒に遊べる兄弟がいることがどんなに幸せな事か。
マチコが病気じゃなかったら私もそんな当たり前の幸せに気付くことなく生きていたと思います。
1回目のACTH後の検査で発作が再発しており、長期入院になったと泣いて電話をする私に、ダンナがこう言いました。
『もし今神様が現れてマチコとマチコじゃない健康な子を変えてくれると言われたら、健康な子より今の病気のマチコを選ぶやろ?』
病気があろうが無かろうがマチコはマチコです。
どんなマチコであれかわいい我が子には変わりありませんから、色んな事を積極的に取り入れて経験させて今後の成長に繋がればと思います。
にほんブログ村 病気ブログ てんかんへ
クリックお願いします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です